【HUNTER×HUNTER】私が実際に読んだハーメルン作品の感想8【暗殺者のうちが何でハンターにならなあかんねん】

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暗殺者のうちが何でハンターにならなあかんねん

ジャンル:オリ主
執筆現在連載中

暗殺者のうちが何でハンターにならなあかんねん - ハーメルン
流星街出身の暗殺者、ラミナ・ハサン。19歳。 幻影旅団とは昔馴染みで、ある日彼らに借りを作ってしまったラミナは幻影旅団団長クロロに『ハンター試験受けてこい』と言…

流星街出身の暗殺者、ラミナ・ハサン。19歳。
幻影旅団とは昔馴染みで、ある日彼らに借りを作ってしまったラミナは幻影旅団団長クロロに『ハンター試験受けてこい』と言われてしまう。
そして、ラミナは287期ハンター試験を受験する。

物語開始から念を使える、関西弁の女主人公です。流星街出身で、幻影旅団とも昔馴染みです。特にマチと仲が良く、姉妹みたいな関係性で、マチからの愛が重めに感じられます。完全オリジナルストーリーではなく、進行は原作に沿って進みます。ハンター試験にゴンたちと出会って、そこから主人公と原作主人公たちが絡んでいきます。そのため、若干ストーリーの構成がオリジナルになっています。ある程度のオリジナルキャラ、ストーリーは許容出来て、幻影旅団が物語に絡んできてほしいという方にはお勧めできます。

感想

とりあえずの印象が関西弁。ちょっと、女主人公が関西弁喋るって癖が強い作品だなーと思ってたのですが、読み進めていくとあまり気にならなくなります。逆に気になりすぎる方には向かないかも。
主人公が幻影旅団と仲がいいので、アンチヒーローみたいなポジションになっています。よくあるゴン達サイドの話ではなく、敵側の立場にたっての話なので、新鮮感はありました。あと、キルアと婚約者という設定があるので、嫌な方もいるかもしれません。その設定が凄く活きているわけではありませんが。
執筆現在の最新話まで読み進めていますが、しっかり物語が構成されていると思いますし、主人公無双というわけではなく、原作の流れにも沿ってます。安定して読みやすい作品です。HUNTERHUNTERの作品を結構読んでて、他に読める作品がないかと探している方には読んでみてほしいです。

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