【オーバーロード】私が実際に読んだハーメルン作品の感想3【ありのままのモモンガ】

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ありのままのモモンガ

オーバーロード ありのままのモモンガ - ハーメルン
ユグドラシルの最終日、運営からあるプレゼントを受け取ったモモンガ様が、ナザリック無しの一人で転移するお話です。 二次創作を書くのは初めてなので、習作として不定期…

こちらの作品は、モモンガ様がナザリックなしで一人で転移するお話です。
原作のシナリオをなぞっていく訳ではなく、オリジナルの展開になります。基本的にはカルネ村に強く関わっていく形です。オーバーロード作品なので、俺強で進行していくのですが、モモンガ無双というわけではなく、エンリやブレインなど人間サイドが結構活躍するのが面白いです。レベリングをしたエンリが見れます。また、英雄モモンとしての活躍ではなく、お骨様として動いています。タイトル通り、ありのままのモモンガ様で進行しています。

ちなみに作品は完結済みで、更新が打ち切られる心配はありません。全51話で短めでサクッと読める作品です。シナリオもぶっ飛んだ展開というわけでもなく、安定した予想しやすい展開なので安心して見れます。お勧めの一つです。

感想

一言でいえば、ほんわかする作品でした。オーバーロードという作品が、悪役側の主人公で、基本的に無双していく感じですよね。この作品の良いところは、ナザリックの面子もいないので、大魔王ロールプレイしなくても良い、ありのままのモモンガ様でいられるところがほっこりします。ネムの魔獣ですしね。とはいえ、ちゃんと無双もするので、ストレスフリーでもあります。
あと、地味に好きなシーンは、ネムと冒険がしたいからエンリにメリットをプレゼンしているところです。危ないことをしない、夜になるまでに帰ってくることが条件に許してくれました。冒険者とは・・・。

オーバーロードの二次創作には、原作を超える俺つえーの無双を求める人が多いと思いますが、たまには無双以外が見たい、日常シーンを楽しみたいという方にはお勧めできる作品です。

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