【感想】原作を知らない私が見るロード・エルメロイII世の事件簿-魔眼蒐集列車-8話

アニメ

怒涛の展開。だんだん本題に近づいてきましたね。

トリシャ事件

トリシャが何者かに殺められた続きです。
聖堂教会のおじいちゃんこと、カラボーが所長に犯人扱いされます。
カラボーは特に否定等はせず、とりあえず検死させてくれー慣れてるんで、と言って近づいたら所長に攻撃されました。そりゃねーキレますよね。
とりあえず、所長の攻撃は軽く弾かれて気絶させられました。天体科弱いんか?
何かお香みたいなので検死してる。過去視は使わないのん?

カラボーが検死協力しているのを見て、ロードは魔術師が憎くないのかと問います。
全ての魔術師は煉獄に魂を焼かれればいいと回答。冷静な声で結構なことを言ってるな。
ただ、それとこれと(協力)は別とのこと。
「俺が預かった黒鍵は、亡くなった同胞を悼んでいる娘を貫くための物じゃない」
かっけー!カラボーさん、グレイの時もそうでしたが、たぶんこの列車に乗ってる誰よりも人間ができている気がする。こういうおじいちゃんキャラ好き。
トリシャは魔眼を持っていたので、それを抜かれるために殺害されたのでは?と疑いが出てOP入り。

カラボーの魔眼の話。ロードに過去視について話しています。トリシャの状態は見えたのかの疑問については、見えなかったそうです。首が落ちた前後の状況は曖昧の模様。
ロードの推理では、トリシャ自身も殺害の瞬間は曖昧だったのではとのこと。過去からも未来からも見えなかった、まるで時間の透明人間です、と上手いこと言うロード。

過去を見るということは現在に生きられないということ、俺は一度だって今を生きたことはない。とカラボーが語ったときに、グレイが顔をしかめます。何の示唆なのか分からん。アルトリア顔関連のことなんかな?

オルガマリーとロード一行

オルガマリー所長が目覚めたようなので、会いに行くロード一行。
所長:こんなんでアニムスフィアに貸しを作るつもりなんか?
ロード:そんなつもりはないんやで。ワイの信条やから。未熟さが覇道の兆しや、とワイ王が言ってた。そんな未熟さを持ってる若モンが無駄に命散らすんは許せんのやで。
所長:聖杯戦争でサーヴァントにそれ言われたんか?使い魔に影響されるとかワロタ。
適当に書いたけど大体合ってるはず
グレイにオルガマリーを頼み、ロードは彼女に新しい部屋を用意するよう車掌に交渉する、といって立ち去ります。正直ちょっとイラっとしたんかな?

グレイと所長の二人でちょっと話します。
所長:グレイにとってロードは何なのか?
グレイ:とても良い師匠です
所長:でもグレイは魔術師じゃないんでしょう?
グレイ:それでも師匠についていけば大丈夫だと思っている。
これ文字に起こしたら、グレイが何も考えていないように見えてしまいますね。
表情と声をセットにしたら、ちゃんと伝わるものがあります

ライネスとロードが電話しているシーン。ライネスはクレカをロードに預けているらしい。ロード、いい歳なのに・・・。どうせ借金が増えるだけだから自由に使っていいとのこと。あれ、まだ借金あったんですね。もう返しているのかと思ってた。

ルヴィアと獅子劫さんのシーン。聖遺物の盗人の調査をしている模様。手がかりなし。もしかしたら、結界を突破したわけではない。この結界の合いカギを持っている身内の犯行ではないか?との結論にたどり着きます。身内の犯行と聞いて、面白くなってきましたわね、とルヴィア。良い顔、してます。

ゴーストライダー

列車のシーンに戻り、ロードが聖遺物の盗人が指定してきた場所に行きます。
雷が鳴り響いたと思ったら、めっちゃ強そうな女性が登場。盗人の郎党だそうです。
ロードが驚いた顔で女性を見て一言。「お前は!?・・・誰だ?」
何か笑った。

女性はロードの顔が気に入らないらしい。凄いディスっている。
これにはグレイもおこ。グレイと女性が鍔迫り合い始めます。グレイの力をもってしても押されています。
ロードはその様子を見て、女性はサーヴァントだと言い当てます。
女性は笑って「ちょっと忠告遅いだろ、お前の師匠!」とグレイに切りかかります。
確かに。鍔迫り合い始まる前に、拙にアドバイスしたげて。

サーヴァントは魔眼を持っていて、グレイとロードに使い、同士討ちをさせようとします。
ロードは魔眼殺しの眼鏡を持っていて、効いてません。グレイも魔術回路を洗浄して危機脱出。
ロードの「お前・・・」のシーンが地味にカッコいい。

サーヴァントは赤い雷を落としたと思ったら、ゴルディアスホイールというイスカンダルの宝具を使います。なんで使えるのん?とうとうイスカンダルまで女体化されたのか?
これに対抗しようとして、グレイはロンゴミニアドを使うための呪文を唱え始めます。
ロードは、こんな不安定な場所で使うな、と止めます。私に任せろ、と長髪をなびかせて歩いていったと思ったら、ホワイトアウト。次の瞬間にはグレイとロードがカウレスに手を掴まれてるシーン
おのれカウレス。やはり貴様が犯人か。冗談だけど、でも本当に怪しくない?列車にいる役割も分からんし。

戦闘後の問題とその他の動向

その後、3人で小話。カウレスくんがロードに髪切った?と聞きます。こんなときに・・・、言うとしてもグレイに一番手は譲りなさい。おっさんのイメチェンに一番に気づくな。と思ったら、先の戦闘で髪を使った話だそうです。失敬。

ロードはそのまま気絶してしまいます。急いで部屋に運ぶグレイたち。
部屋に戻ってきたグレイを見て、ヒステリックに詰め寄るオルガマリー。グレイのガチ目のどいてください!にシリアス場面だけどちょっとだけ笑った。
ロードはやけどで重傷を負っている模様。一応、上裸のロードのサービスシーン。
オルガマリーはそんな様子をみて、色々文句を言いつつもドルイドの霊薬を渡します。ツンデレ乙。

場面は変わり、ルヴィア達のシーン。
先代ロードの話。ケイネスのことでは無いらしい。そもそもロードでもないらしい。言葉が途切れて気になる・・・。何かの伏線なのか?
ルヴィアの連絡先のライネスにシーンは移ります。
メルヴィンがライネスを訪ねています。なんで魔眼蒐集列車を訪れる件について教えてくれなかったと問い詰めています。ウェイバーの泣きべそを記録したいがために後を追うらしいです。招待状が無いと絶対に乗れないという話があったような・・・。
どうやって、と思ったらウェインズ家の金の力らしいです。
閑話休題、列車のロード一行の話に戻ります。
カウレスの過去に触れています。お姉さんに何やらコンプレックスがある模様。
最後にグレイが、悲しい死を師匠に与えないでください、と神様にお願いしたところで終了。

まとめ
魔眼蒐集列車編がやっと動き出しましたね。前話の急展開から、怒涛の展開です。全体的に、伏線っぽいところとか何かの示唆とか、よく分からないことがちょっと多かったです。原作組は、ここでそう感じているのか、とか分かるんですかね。
細かいことは置いといて、サーヴァント戦はびっくりしましたね。いきなり来て、イスカンダルの宝具を使いだしますし。女体化か!?と思いましたが、別人の模様。でもイスカンダルの臣下にそんな人見た覚えがないとロードは戸惑っていました。ということは、もしや子供?ライバル?恋人?うーん分からん。次話で何らかの答えが出るでしょう。早く見たい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました