【感想】原作を知らない私が見るロード・エルメロイII世の事件簿-魔眼蒐集列車-7話

アニメ

一番の山場っぽい気がする魔眼蒐集列車来ましたね。

魔眼蒐集列車へ

ホームでの乗車待ちから開始。ロード、グレイたん、カウレスくんで乗り込もうとしています。
「魔眼殺しの眼鏡ですか」と声をかけられたと思ったら、化野さん。また出たな。出番多いね。
次は別の人に「どこかのロードまで来ていると思ったら―」と声をかけられたと思ったら、この可愛らしい声はまさか・・・。

所長!所長じゃないですか!
まさかの、オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア嬢が出てくれて嬉しい。
FGO勢だったので、オルガマリーは知ってました。カルデアス堕ちではなく、生きている所長見れて何か感動しました。。。

場面は変わって列車に乗り込んだ一同。
面々を見渡して、半分は知った顔というロード。結構顔が広い
イケメンでイカツ目なおじいちゃんが来たと思ったら、聖堂教会の人だそうです。皆何故か焦っています。原作知らないから、何で焦っているのか理由が分からない。。。
おじいちゃんの後ろから現れるピンク髪。イヴェットちゃん!?なんで?
どうやら魔眼の大家で常連らしいです。眼帯の下は魔眼だったのか。

歓談しているとオークショナーと車掌が現れて出発しました。オークションは3日後らしいです。あー、この3日間で事件が起こるんですね。分かります。
ロードが眠ったところで場面転換。

獅子GOさんとライネスが逢引きしているシーンです。獅子GOさん、ロリコン・・・?
ロードが盗まれたマントについての相談らしいです。ライネスは実行犯の手がかりの調査依頼をしました。獅子劫さんに助手を付けてくれるようです。ちなみに助手の特技はプロレス

列車のシーン戻ります。イヴェットとグレイの2人きりは珍しい。ロードはあと五分といってまだ寝ているらしい。
ここでイヴェットの魔眼が感情視の魔眼だと分かります。がっつり宝石っぽくてちょっとグロい。
グレイに愛人志望の話をして感情を探るイヴェット。が、グレイは動じず。そういう感情はまだ持っていないってことなのかな?
しばらくすると、ロードが起きてきました。イヴェットがほらほらどうぞーっと隣の席を引いてくれます。可愛い。
なのに無視するロード。だから童貞なのよ?

ロードは招待状について車掌に聞いてきたらしいですが、フリーの招待状で手がかり得られず。
そして、何か意味深に「上手におとりをやってくださいね」とつぶやく化野。化野さんは意味深だけど、意味は特にない印象です。無視して良いでしょう。

また、カウレス君が例の盗人からの手紙を持ってきました。夕方の貨物室に来いとのことです。そんなことはどうでも良くて。
所長がやってきました!所長が来るだけでテンション上がる。何やら聖杯戦争に関係する話をしたいそうです。
話を簡単にまとめると、

ロードが必死に聖杯戦争へ参加しようとしている噂を聞いた。聖杯戦争の武器として魔眼をゲットしたいんか?
トリシャが未来視の魔眼で、虹の魔眼が出品されるのを見た。
虹の魔眼を手に入れるのを手伝え。

とのことです。途中で未来視の証明のため、グレイが転倒するのを予知してロードに助けさせます。これはイケメンだが、ある意味マッチポンプ。

それよりグレイが吐きそうになっているのが気になる。もしやロードの子かな?
あと、ここの所長、ちょっとえっちで巻き戻して見てまうやん。くそ、スタッフの手で転がされてて悔しい。いいぞもっとやれ。

事件までの車内の各々

グレイが休憩していたら、聖堂教会のおじいちゃんがやってきました。
グレイがちょっと気分が悪いんです、と話すと糖分と水分を摂取したらマシになるよ!とリンゴを渡すおじいちゃん。優しい。
しかし、手と手が触れた瞬間、グレイにアルトリアの姿を見るおじいちゃん。過去視の魔眼を持っていたため見えてしまったそうです。
その後、魔術師で無いからロードの役に立っているか不安だ、とグレイのお悩み相談があります。
「とっくに彼の必要な人間だとも。俺が保証する。」「それも魔術(で分かったの)ですか?」「いいや、人生経験というやつだよ」
かっっこよすぎる!獅子GOさんと同じ系統。魔術じゃなくて人生経験って”おじいちゃん”が言うと説得力あるしシビれるねー!

場面は変わって、ロードがボッチに飲んでいるシーン。トリシャが隣に来ます。
ちなみに、イヴェットの時もそうだったけど、勝手に飲み物が出てきたり下げてくれたりするの便利で良いね。

トリシャはウェイバー時代からロードを調べてきた模様。もし再度英霊を召喚してもウェイバーとの記憶はないのではと忠告。流すロード。
ロードからは、どんな魔眼が出品されるの?と質問。伝える必要ないよと言われる。なんやこの時間。
トリシャは魔眼を持つと魔眼に縛られることをお忘れなくと忠告して去っていきます。
結局、忠告だけしに来た模様。

その後、2時間停車して休憩とのこと。所長が3秒映った!嬉しい。可愛い。

グレイと聖杯戦争の話。イスカンダルに会いたい。確かめたいことがある。終わらせておきたいけじめがある。互いの記憶が残っていないことも覚悟しているようです。
それを聞いてグレイは何かを想ったのか、プレゼントを渡そうとします。
今渡すの?今ではない気が・・・。
ただ、渡そうとした瞬間にキャーという悲鳴が聞こえ、現場に急行します。グレイの邪魔すんじゃねぇと一瞬思いましたが、声が所長だったので、すべてを許しました。
所長のもとに駆け付けた一同が見たのは、首なしのトリシャ・・・。貴重な色っぽいお姉さん枠だったのに・・・。化野?知らんな。
暗転。エンディングへ。

まとめ

原作を知らないので、本来のスピード感が分からないのですが、少し詰め込みすぎているのかなと感じました。
展開が早いというより、キャラクター達の会話が、このキャラはこういう情報を持っているよーと視聴者に伝えたいだけに感じてしまって、ちょっと違和感でした。
私がそう感じてるだけで原作通りかもしれませんが。7話は魔眼蒐集列車編の説明や登場キャラの紹介のための回でしょうから仕方が無いかもですね。
ちょっと文句みたいなことを書いてしまったけど、とりあえず所長が出てきたからすべて良し。もう所長が出てきた時点で勝ちですよ。この話はカルデアスに飲まれる前の元気な所長の姿を見るための回です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました